社史とは、社史を知らない人のために書かれるものである。自分史もまた、自分の歴史を知らない人のために書かれるものである。これが大原則である。むろん、自らの歴史を振り返ることに何らかの意義を措定し、そのために回顧録をつくるという場合もあるだろうが、基本的には自分のことは自分でわかっているのであるから書き記す必要はない。 知らない人のために書くのであってみれば、自分がよく知っている事であるからという理由で、知らない人に知らせるべき事実を書かずにおくわけにはいかない。
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意外と好評「牧歌舎随々録」(社長の古い日記より)