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社史編纂・記念誌制作

社史・年史ライター養成講座

社史・記念誌の専門ライターになる方法と力を求める人に!!

 試みに「年史」をキーワードとしてインターネット上をページ検索してみてください。画面には『○○工業株式会社50年史』『○○鉄道80年史』『○○協会60年史』『○○市100年史』『○○県○○組合30年史』『○○高校90年史』『○○病院 50年史』『○○市交通局70年史』——と、無数の表示が現れることでしょう。このように、企業をはじめ、いろいろな組織・団体が創立(創業)○○周年という節目にさまざまな思いを込めて記念の年史を刊行しているわけです。「年史」という言葉でなく「○○年のあゆみ」とか「○○年の足跡」のようなタイトルになっている年史もたくさんあります。また当然ながら毎年新しいものが追加されていくので、このジャンルの刊行物は点数としては全出版物の中でも相当の割合を占めているものと思われます。

 しかし、その原稿はいったい誰が書くのでしょうか。その組織や団体およびその活動に詳しい人の中から選ぼうとしても、それは簡単なことではありません。詳しく知っている人も、断片的な口述やメモ程度の箇条書きはできても、永久保存の正史の原稿としてまとめるのは無理というのがふつうなので、誰かがその部分を引き受けなければならないのです。

 そこで年史制作担当者(責任者)は書き手さがしに奔走することになります。OBや古参メンバーの中で「書けそうな人」とか、ツテをたどって元業界紙記者とかフリーライターに依頼することになるのですが、こういう分野の仕事に多くの経験を持つ人はプロのライターにも少ないので、その人選は制作担当責任者の大きな悩みとなります。
 そうでなくても制作の全般に責任を持つ担当責任者の重圧感は想像する以上に大きなもので隅々まで遺漏なく、かつ高い評価を内外から受ける立派な年史を完成させるためにエネルギーを消耗しつくしてしまうほどですから、担当者がスムーズに制作作業を進めていくためにも、ライターの問題は重要なのです。

 最近は、年史制作を請け負う出版社や編集プロダクション、印刷会社が増えてきましたので、企業や団体の年史制作担当者はこれら業者にライター人選について相談するケースが多くなりました。しかし、これらの専門業者も、ライター確保には苦慮しているのが実情です。上記したように、一般のフリーライターは、脈々滔々と流れる「年史調」の文章には不慣れな場合が多く、そういうものを多く手がけた経験を持つ者が非常に少ないからです。

 このように、年史が書けるライターへの世の中の潜在的需要は高いのですが、その供給のシステムはほとんど築かれていません。こうした現状にかんがみ、弊社は長年の年史原稿作成の経験を生かし、これまで実際に作業の中で現れた参考になる事例をもふんだんに交えながら、「年史ライター」を育てる通信講座を設けました。

 はっきり言って、現状では、年史のライティングだけですぐに生計を営むのは困難です。出版社や印刷会社などの年史制作会社に対して相当の実績を積まなければコンスタントな受注は得られないからです。しかし、「ライティングを副業にできる力を身につけたい」「自分の属する団体の年史原稿を書くことになったので基礎知識と能力を心得たい」「余暇を利用して後世に残る仕事を手がけてみたい」——という方々には歓迎していただける講座です。

 無数に存在する企業その他の団体は存続する限り「○○周年」を迎えるので、年史ライティングはすたれることのない市場における仕事であるといえます。一度能力を身につければ、一生それを生かしていける可能性があります。また、「やりがい」の点で、さらに自分自身の成長の糧になるという点で、得るものがたいへん多い仕事です。これは一冊でも、あるいはその一部分でも、自分が手がけた作品が完成したときに、はっきりと得られる実感です。

 以下に概要を示しますので、関心のある方はEメールでお問い合わせ・お申し込みください。

概要

講座名

 牧歌舎年史ライター養成講座」(通信制)

内容

 指導の中心的ジャンルは「社史」になります。講師から生徒へ月に1回課題を与え(レポート作成・リライト練習・原稿作成演習など)、生徒はこれに対して作品を提出。講師はこれを朱入れなどで指導し(懇切丁寧な指導です)、講評を添えて返送します。課題は個々の受講者のレベルに合わせた内容のものを毎回 2〜3種類組み合わせます。

費用

 入会金3万円。月謝6000円。配送物件の送料はそれぞれ発送者が負担することとします。

回数

 指導回数は特に何回と設定しません。課題はいくらでもあります。生徒は必要に応じて休めますし(その間は月謝不要)、好きなときにやめることができます。やる気のある人にはどこまでも勉強していただけます。

教材

 決まったテキストはありませんが、副読本等を7冊、進度に合わせて支給します(無料)。また、各分野の実物の社史や団体史を適宜教材とします。

認定証

 回数が不定なので修了証はありません。ただし一定のレベルに達したと思われる方には、お求めに応じて「牧歌舎ライター○級」の認定証を発行します。またご就職などに際して、能力に対応した推薦状を作成いたします。

その他

 専門ライターとして通用する力をつけられた方には何らかの形で弊社よりお仕事を発注することがあります。しかし、そこまでのレベルに達するのは決して容易ではないことをご承知おきください。それを承知でチャレンジしたいという方のみご入会ください。当講座は月謝を一定期間支払った受講者に修了証を発行して仕事を紹介すると約束する類のものではありません。年史ライター志望者がその実力を養うための指導を行う実務教育講座です。

現役ライターの方へのお知らせ

 当社は能力あるライターを常に求めています。当社が求める社史ライターは、中途半端な「経済通」やビジネスディレッタントでなく、人間の歴史に深い関心を持ち、人の生産の営みに尊敬の気持ちと愛情を抱き、その記録と表現に意欲を燃やせる人です。現役ライターの方で、当社の業務に関心のある方は、これまでに手がけられた作品(あるいはそのコピー)を当社までお送りください。この仕事に適していると思われる方には、スタッフライターとして参加いただく可能性があります。