この国が方向性を大きく変えた昭和30年代から40年代、そして政治と社会構造の変革が遠のいてゆく以後の歳月を、市井の底に身を置き、屋台を曳きながら表現の持続によってのみ生きた青木辰男。遺された詩・俳句・短歌・評論等の作品は、当時最先端の詩文学・思想と全身で対峙し、真のラディカルさと、裂ぱくの気迫に満ちて余すところがない。没後5年余を経て刊行される注目の全表現集。
子供の頃の足あとを、もう一度思い返してみよう!戦後の物不足の時代を助け合いながら過ごしてきた子供の頃のワンパクぶりをつぶさに描いた痛快ノスタルジー。
どんなに世の中が変わっても『天命』を知れば、なぜか、うまく行く。今日からすぐできて一生役に立つヒント集。日常生活から人生設計まで―幸運の扉を開くたった一つの「鍵」
人の心の深層と、古の伝承のなかに生きる魂が、時空を超えて呼び合うような神秘の物語。怪異でも空想でもない、真に自由な想像力が、戦禍と平和の狭間で紡いだ静謐な叙事詩。喪失と再生の碑文。
ゆるぎない生活者の感受性で、世界の動き、社会の変化、そして人と自然の変わらぬたたずまいを克明に言葉に記録する。日常の中の表現第五集!
駆け抜ける意識の底のとまどい。親しさの真ん中で離れだす心。もう一つ否定を重ねたら肯定できる?―あの日、冷え切った神戸の街のどこかの灯りの下に「私」は存在した。孤独と救済の短い物語。
魂の叫びとつぶやきの記録!今日も、全身で世界の矛盾や避けられない危機と立ち向かうエドガータダシ注目の第三弾。自我を越え心をこめて発信し続ける真実の発言集!
この本を読めば、ABBAの歌が聞こえてくる!!ABBAのすべてがわかる『やっぱりABBA!』『ABBAザ・ディスコグラフィ』に続くABBA3部作の完結編。ポップ・ミュージックの巨星ABBAの初期活動から、1983年の活動停止を経て、ミュージカル『マンマ・ミーア!』の成功にる“ABBAフィーバー”の復活など、その後のメンバーの活動の軌跡を現代に至るまであますところなく描きつくした快作!ABBAファンだけではなくすべての音楽ファンにとって必読の書である。
神職(宮司)である著者が、神仏が渾然一体となった日本人独自の「宗教観」を、さまざまな宗教と比較・検証し、より敬神(仏)の道に勤しむことを奨励する。
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