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自費出版-社史・記念誌、個人出版の牧歌舎

社史編纂・記念誌制作

社史・記念誌の参考文例集

社史編纂を終えて


 創業70周年を次期に控えた69期初頭、記念行事について役員会で議論を重ねた。その中で、当社はそれなりに長い歴史があるにもかかわらず「社史」というものを作ったことがないことが話題となった。
 記念祝賀会や記念品に加え、「何か後世に残るものを」という思いが「社史」の発想につながった。そういえば、この10年ほどの間にお取引先から社史を贈呈いただくことが増えている。

 わが社の昔のことを知らない社員が年々増加する一方で、往時を知るOB.・OGの方々の高齢化は進んでいる。社史を作るならこの機会を逃してはならない、との結論になった。

 制作にあたっては、ただ歴史的事実の記録と写真を掲載しただけで読まれないまま書棚に眠る社史でなく、現役社員にわが社の具体的な歩みを伝えるツールにしたかった。それは例えば「なぜわが社はこの機械にこだわるのか」「なぜわが社は他社が委託で行っているサービスに自社要員で対応しているのか」「なぜわが社は東京本社・東北支社・大阪支社・福岡支社で社内文化が異なるのか」等々の歴史的経緯を教えるものである。その歴史を踏まえ、理解した上で、未来を作っていってもらいたいからである。この社史は、言い換えれば、これからのわが社を作っていくためのガイドブックとしての、また新人・若手社員の教育材料としての作り込みを行ったわけである。

 今回は、われわれ経営陣と言われる役員が中心となり、この70年史を作成した。しかしこれから80年、100年の歴史を積み上げていくのは、この本を手にしたあなたたち若手・中堅社員である。その漲る闘志とエネルギー、自覚と自負をもって、わが社の未来を創造していってもらいたい。

 最後になりましたが、制作にあたって文面チェックや写真掲載でご協力いただいたお取引様各位、資料提供や取材でお世話になったOB・OGの諸兄・諸姉に心よりお礼を申し上げます。

 70年史編纂委員会
 委員長 ○○○○