社史・記念誌制作、個人出版の牧歌舎

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社史編纂・記念誌制作

社史制作費用とスケジュール例

社史の制作費用について

 社史の制作費用は「原稿関連費」「編集関連費」「デザイン関連費」「印刷関連費」「企画費」「進行管理費」などの要素から成り立っています。そして、それぞれの要素にも細目があるので、実際の制作費見積は綿密に行う必要があります。ここでは当社の見積書をお示しします。


社史制作費お見積書
社史制作費見積書


エディトリアルデザインとグラフィックデザイン

 社史づくりへのご案内でも触れていることですが、見積に関係することですので再掲します。社史制作費は高いものと一般に思われていますが、それは過剰なグラフィック化によるところが大きいものです。グラフィック化とは、中身の文や写真は同じでも、ファッション誌や広告印刷物などで用いられるグラフィックデザインを取り入れて視覚的な魅力を持たせるもので、見出し文字に画像化したデザイン文字を使ったり、罫線などの定番要素にオリジナルな装飾的描画を用いたりすることで美術的効果を高めます。昔の質実な社史と違って、最近はそれを付加価値として驚くほどのハイコスト化がされているのが実情です。このグラフィックデザインに対応するのがエディトリアルデザインで、これは本(書籍)の文字組の読みやすさ(可読性―readability)を求めて本作り職人たちが経験を元に築き上げてきたセオリーに基づいています。社史は書籍ですので「エディトリアルデザイン>グラフィックデザイン」のバランスを保たねばなりませんが、これが無頓着に逆転されている現状があります。最もわかりやすいのが本文文字が小さくなる傾向です。新聞や文庫本の文字は、社会全体の高齢化に合わせて十数年前から、それまでのものより一回り大きいサイズに変わりました。にも関わらず、社史の文字は小さくなっているのです。これはなぜかというと、一般的に文字レイアウトというものは、文字が小さいほどデザイン的には「かっこよく」処理しやすいからです。読む段になると読みにくくとも、「どうせ読まれないのだから」と見た目重視の社史が流行っているということです。読んでほしい新聞や書籍の文字が大きくなっているのと逆の現象になっているのは社史制作業者としては残念なことです。当社は伝統的なエディトリアルデザインのセオリーを重視しながら、文字を小さくする安易なデザイン化に頼らず、現代的な「感性品質」のニーズに添うグラフィックデザインをも取り入れながら、「読みやすく、美しい」誌面で構成する「真に新しい社史」を目指しています。

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社史の制作スケジュールについて

 費用とともに気になるのが制作スケジュールではないかと思います。「どれくらいの期間が必要なのだろう」「今からでも間に合うだろうか」という疑問をお持ちかと思いますので、一応のめどを立てて頂ければ幸いです。
 現状での企画状況や制作体制、資料の集まり具合などでこれもまたケースバイケースなのですが、ここでは一応80ページ程度の作品を12ヵ月で作る例をお示ししました。準備万端整った時点から始めてスムーズに進捗すれば、これより数ヶ月早く完成させることも可能ですが、その全く逆の状況ですとこれよりさらに数ヶ月、あるいはそれ以上かかることもあり得ます。そういうものであることをご理解の上で、具体的な制作作業はどのように進むのかをご確認ください。なお、※お問い合わせからお問い合わせを頂くか、上記の※お見積もりからお見積りのご依頼を頂きましたら、御社のための標準制作スケジュールを作成してお送りいたします。


社史の制作スケジュール例(A4判・B5判ソフトカバー80ページ程度の場合)
社史制作スケジュール例