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社史編纂・記念誌制作
Q&A
社史や年史は何のためにつくるのですか。
何のためでしょうか。今よりも未来になって分かることだと思います。「社史」とは何かということについては
「社史110番」
の
「社史」とは何ですか(拡大版「社史110番」サイトへ)
をご参照ください。
社史はどうやってつくるのですか。最も簡単に言うと。
文字原稿と写真と資料を組み合わせて印刷製本します。
社史をつくるにはどれくらいの時間が必要ですか。
数百ページあるいはそれ以上にもなる大型企画の社史づくりには通常5—6年かかります。一般的な100—200ページのものでも、少なくとも1年(できれば1年半以上)は必要です。私どもの20年余にわたる社史づくりの経験から、お客様には「だいたい10ページ作るのに1ヶ月かかるものとお考えください」と説明しています。しかし何かの事情で着手が遅れるなどして特にお急ぎの場合には、当社のノウハウを結集してご希望の納期で完成させるように特別態勢で対応しています。
おたくに頼めば全部やってくれるのですか。
はい、まったく白紙の状態からでもご相談をお受けし、最後まで責任を持って制作します。ただし、資・史料のご提供や取材対象の選考、寄稿手配など、お客様側でなければできない作業は社史制作ご担当の社員様にお願いすることになります。
こちらはどんな体制をとればよいですか。
とりあえず社員様お一人が窓口になってくだされば作業を進めることができます。数人のメンバーで編纂委員会をつくっていただければなおけっこうですが、多すぎてはミーティングを行うのに調整がしにくくなるので逆効果です。実質的な推進グループは3—4人で十分です。必要なアドバイスと実務の進行管理は当社スタッフが適宜おこないます。
社史をつくるにはどれくらいの予算が必要ですか。
ページ数など作品の規模や資料の量・質、お客様側のご協力くださる程度など個々のケースで大きな差が出てきますので社史・記念誌の制作費用を一概に言うことはできません。大手企業の本格的社史では数千万円かかる場合も珍しくありません。当社の場合で言いますと、半分以上の作品は100万円—500万円の価格帯に収まっています。
その価格レベルは一般的な相場なのですか。
一般的な相場よりかなり低いと思います。“社史は高いもの”というイメージがありますが、弊社は現下の不況に鑑み、抑制した料金体系をとっています。
品質はどうですか。
当社の価格は、「最高の品質を保証できる最低限の価格」とお考えください。当社はこれまで中小企業様から民営化三企業を含む東証一部上場の超大手企業様までさまざまな社史・記念誌を制作してきており(制作実績ページをご参照ください)、品質は常に安定した高い評価をいただいております。
おたくのセールスポイントは?
社史づくりのナマの、豊富な現場経験を通して、体で覚えなければ得られない実務ノウハウを蓄積していることです。社長自身が多数の企業・団体の作品を執筆してきた年史ライターであり
(牧歌舎社長の社史・記念誌執筆作品)
、また社史専門出版社の中心的外注スタッフとして約30年にわたり社史を作り続けてきた編集者でもあって、社史づくりの厳しさ、怖さ、ハードさ、そしてノウハウを体に叩き込んでいます。そんな当社の特長は、仕事そのものを愛し、顧客満足に最大の価値を置く職人気質です。
「良い社史」とはひと言でいうとどんな社史ですか
「歴史書」と呼ぶに値する社史です。お時間があれば
「社史制作の5原則」
をご覧ください。当社の社史づくりのポリシーをご説明しております。また、
「社史110番」
の
「社史」とは何ですか(拡大版「社史110番」サイトへ)
でもこのテーマについて詳しくふれております。
ではとりあえず概算の見積もりを出してもらいたいのですが。
オンラインお見積もりフォーム
をご利用ください。
ところで、今のような不況でも社史をつくる会社は多いのですか。
社史・年史は好不況に関係なく「○○周年」の節目につくるものですので、コンスタントな需要を保っています。また、バブル崩壊以降、「失われた〇年」と言われたり、コロナ禍の影響やロシアのウクライナ侵攻による世界的なインフレで不況が続いていますが、こういう時をどう乗り切ったかの記録は未来の人への指針にもなり得ますので、制作の意義はむしろ高まっていると考えて積極的に社史づくりに取り組まれる企業様も少なくありません。
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