10枚のインクの染みの図を見せ、反応を分析するロールシャッハテスト。当初16枚だったが、出版社の編集で削られたという。正直、出版社がそんなこと判断していいのかと思う。
そう言いながら、社史の編集の過程で、原稿や写真を削ることは頻繁にある。原稿の場合、出来事やテーマの軽重、内容の重複から判断する。さらに、「若手社員に読ませたい」という社史なら、Web慣れを想定して文字を減らし写真に重きを置いた構成も考えられる。
それでも、最後に判断するのはお客様だ。原稿や写真を削ることは、提案の域を出ない。我々には、読みやすい本づくりの蓄積がある。それでも、求められれば元に戻す。社史とはお客様の本、我々はそのサポートに過ぎない。
by Shingo