現代においては右翼も左翼も、優れた論客は観念論を徹底的に排するのである。美しい幻想やあこがれや夢は観念論をいくばくか形成し、あるいはいくばくか観念論の産物であるをもって、これを捨象し去るところから真の理知に入ろうとする。だが決してそのことの一本槍では展望は開けない。
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意外と好評「牧歌舎随々録」(社長の古い日記より)